[スタッフつぶやき] は、環境省 中部環境パートナーシップオフィス(EPO中部)の公式ウェブサイトに統合されました。
今後、公式ウェブサイト(http://www.epo-chubu.jp/about/arekore)で情報をご覧ください。
ここをクリックすると公式サイトに移動します。

中部環境パートナーシップオフィススタッフの日常業務や私生活を通してあれコレ感じたことをお伝えします。

2015年12月4日金曜日

2015年12月スタッフつぶやき

我が家には10匹のネコがいる。10匹10色だ。
10匹の様子をずっと見ていた。
時にケンカしつつも、寄り添い、温めあい、
お互いを大切にしている。
その関係性に驚いた。
ネコのいない町には暮らしたくない。
動物たちは人間にたくさんの大切なメッセージを
届けている。
(しんかい ようこ)


最近マイブームになりつつある登山。
先日の三重・藤原岳に続き、
日本100名山でもある滋賀・伊吹山に登ってきました。

登山口から頂上までの5kmの道のりは大変でしたが、
山頂から見える絶景と凍える寒さの中食べた
カップラーメンに元気づけられました。

来年はアルプスにも挑戦したいと思っています。
(せがわ よしひと)


我が家では、すでにストーブが出ているはずのこの時期。

今年はまだ出しておらず、12月という感じがしません。

季節感や、時が経つ感覚のない1年となってしまいました。

・・・今年もあとわずかですが、1日1日を大切にしたいなと思います。
(やまぐち なお)


12月に入り今年もあと1ヶ月...というところですが、11月末にお誕生日を迎え
個人的には一足先に新しい歳を迎えました。

そもそもどうして1月1日が1月1日で新しい年の始まりなのだろう?
全てが芽吹く春が年の始まりに良いのでは?と調べてみると
暦の歴史とかキリスト教からの由来とか色々な説明が出てきましたが、
12月22-23日頃に冬至で一番昼が短い日を迎えてから、そこからは日が長くなっていく、
という時期であるという話でしっくりきました。

まだまだ雪が降ったり一層寒くなったりするのはこれからという時期ですが、
暗くなるのが早くて夕方でも家路を急いでしまう冬も、ここからはちょっとずつでも
日が長くなっていって、遅くまで明るくて子供達がいつまでも外で遊んでいる日々に
実は着々と向かっていくのだ、と思うと、1年の始まりとしてこの時期がふさわしいようにも
思われました。
(ばば きょうこ)


最近は手で字を書くことが少ないなと思っていたところに、いただいた某ノート。
歴史上の人物も愛用した"ブランド"を背負ったこのノートに
自分は何を書き込んで、何を考えるのか、
ペンを走らせるのが楽しみです。
(みずの ようすけ)


2015年11月2日月曜日

2015年11月スタッフつぶやき


ESD世界会議から1年がたった。
クロージングの時の子どもたちのメッセージが胸に刺さる。
「戦争をしないでください。武力で解決しようとしないでください」。
対立から対話へ。理解しあい認めあえる信頼関係性の構築へ。
まっすぐに相手を見つめ、
大切なことをきちんとていねいに伝えられる「私」でありたい。

(しんかいようこ)

11

栗、ぎんなん、柿、新米、さんま
フェアトレードのチョコレート
赤や橙、黄色く色づいていく木々
肌に触れる空気
空の色

秋を感じる季節になりました。

かに、街中のイルミネーション、クリスマス、おせち、年賀状の広告
日が一日ごとに短くなっていく
冬の足音が近づいてきているようです。

ゆっくりじっくり秋を味わいます。
(たかはし みほ)


先日は三重県いなべ市にある藤原岳に登ってきました。
天気に恵まれて、清々しい秋晴れの日。
登山道に咲く小さな花たち。
頂上から見えた地平線までの絶景。
心が洗われるような気持ちになった1日でした。
(せがわ よしひと)


愛知万博10周年記念「インタープリター 愛・地球博ミーディング」に参加しました。

世界で活躍する6人のインタープリターから「足を濡らし体験して遊ぼう」「森林の声をきく」
「知れば、理解する」「行動の方が言葉よりはるかに強く語る」
・・・心に残るキーワードをいただきました。

世界も日本も地域でも、大切にしていることは同じ。
もっと、伝えていけるといいな。
(やまぐち なお)


5月に田植えをした田んぼに稲刈りに行ってきました。
どろんこになって植えた緑色の小さな苗、よくぞ黄金色に輝く稲に育ってくれました。

絵具の緑色にどんな色を混ぜても黄金色にならないと思うのですが、
苗は自分の力で黄金色に輝くのねー、と思うと自然の色って不思議で素晴らしいと思います。

オフィスの中では自ら移り変わる自然の色が一つもありませんね(コピー用紙が変色するくらい?笑)
外に出た時は、自然の色やその移り変わりにたくさん感動したいです。
(ばば きょうこ)


プロ野球のペナントレースも終わりましたね。
今年のストーブリーグでは、自分が野球に興味を持ったころから活躍していた
多くの選手が引退されました。

寂しいですが、現役時代の活躍を知っている人が、コーチや監督としてチームを
引っ張っていくのを見るという新しい楽しみもできつつある最近です。
(みずの ようすけ)


2015年10月2日金曜日

2015年10月スタッフつぶやき

真っ赤な彼岸花が庭に咲き・・・。
ふと庭を見渡すと赤トンボが飛んでいた。
10匹の猫たちも冬毛になり・・・。
小さき秋、小さい秋、小さい秋みーつけた♪
秋色に染まった小さな空間でのんびり口ずさむ。
童謡のやわらかさに
心くすぐられる休日のひととき。
(しんかい ようこ)


チェコの作家カレル・チャペックさんのエッセー、童話を読んでいます。
10年程前、チェコの友人に薦められて依頼、頼りになる存在です。
物事を見つめる目や視点が素晴らしく、
自分の芯にある部分に話かけてくれているように感じます。
リフレッシュしたいときにはチャペックさん。
(たかはし みほ)


吹く風が冷たくなってきたこの頃。
先日は、中秋の名月がとても綺麗に見えました。
秋の到来をしみじみと感じています。
(せがわ よしひと)


御在所岳からおりてくる朝晩の風が、冷たくなりました。
窓を開けて寝ると風邪をひいでしまいそう。

先日、家の玄関先に黒い物体がゴソゴソ・・・
「まさか、ゴキブリ?!」と思ったら、コクワガタ!

まだまだ、元気でいてほしいなぁ~と見ていたら、息子が
「踏まれるといけない」とコクワガタを木の枝にそっとのせていました。
秋の物悲しさから、一気にほっこりした気持ちに!!
来春家を出る息子の忘れられない思い出になりそうです。
(やまぐち なお)


9月の連休に岐阜県の板取川の上流へキャンプに行ってきました。

夏のキャンプと違って日暮れと共に冷え込んできて暖が欲しい、
また煮炊き焼き用としても焚き火が活躍。
朝から焚き火をしているグループも多く、あちこちのテントのそばから
煙が上ったりパチパチという音が。

なんだか、縄文や弥生時代もワラや木でできた竪穴式住居のそばで、
朝一火がおこされてこんな感じだったのかも!
と思われ原始の血が騒ぎウキウキしました。
(ばば きょうこ)


シルバーウィークは、京都へ。
いつも依存しているスマホにあえて頼らず、勘と「旅の恥はかき捨て」
精神でひたすらに歩きまわった結果、
おいしい京野菜の天丼とほうじ茶とごま豆腐に出会えました。
(みずの ようすけ)


2015年9月4日金曜日

2015年9月スタッフつぶやき

幼い頃読んだ本を読み返している。
新たな世界につれてってくれる。
わたしが多様になっていく。
「モグラ原っぱのなかまたち」
今も大好きな1冊です。
(しんかい)


・・・であるとは限らない

自分が正しいと思うこと、自分が当たり前だと思うこと、
変だと思うこと、楽しいと思うこと、悲しいと思うこと、
いろいろな物事が他の誰かにとって、別の視点では

・・・であるとは限らない

言葉によって、自分の思考も揺さぶられる。
そこから、考えたり、対話をすることによって
何か別のことが生まれるかもしれない。
言葉って大切。
(たかはし)


先日青春18切符を使い、四国へ行ってきました。
車窓から、夏の日に照らされて輝く瀬戸内海が見えました。
大好きな讃岐うどんを食べて、心もお腹も満たされた1日でした。
(せがわ)


お盆休みは、久しぶりに家族そろってお墓参りへ。
ゴミを片付けて、草を抜いて、伸びていた木の枝を切り、墓石を水ぶきして・・・。
不思議なことに、毎回、必ず、スズメバチが来てぐるっと1周していきます。
お線香とろうそくに火を灯し、手を合わせる。大切な時間。
その後は、食事に、映画に、買い物に、花火に、最後にお風呂まで!!
家族を満喫した1日となりました。ありがたや。
(やまぐち)


夏、滋賀県の山でのキャンプや、九州での電車旅に行ってきました。
一番心に残るのは旅先での人とのちょっとしたふれあいと共になんだな、
としみじみ。
自分も、誰かにとってのそんな一瞬のふれあいの相手になっているのかもしれない!
と思うと、日々の人とのふれあい、うかつにできないな~と思います。
(ばば)


先日、万博会場の近くを通りました。
全国各地からの大型バスが並んでいた広大な駐車場は、田んぼと畑になっていました。
あれから10年。時がたつのは早いですねえ。
(みずの)


2015年8月7日金曜日

2015年8月スタッフつぶやき



1枚の切符がとどいた。「幸せへの切符」。
みんなが幸せになれる切符だといいな。
この切符を毎日眺めながら、近くて遠い「幸せ」について
考えたい。今年の夏休みは、学生時代によみふけった
「幸福論」をもう一度手にしよっと!
(しんかい)


中部7県のESD事業の3年目がスタートしました!
事業の開始時にEPO中部に入職した私の3年目もスタートです。
先週は横浜の全国報告会に、ESD授業を実践された中部の若手
ESDティーチャーズとともに参加しました。

今年が事業の最終年、事業で得た学びを、つながりを、次につなげていくための
一年になりそうです。
(たかはし)


梅雨も明けて、いよいよ夏がやってきました。
なぜか自然が恋しくなる季節でもあります。

以前冬に行った北海道・釧路。
エゾシカが湿原を駆けていきました。
彼らは今元気に暮らしているのかな。
次は夏に行ってみたいと思います。

日本にはたくさんの素敵な場所があります。
もっと旅して、自然を肌で感じてみたいと思うこの頃です。
(せがわ)


最近、目が痒くクシャミが出るようになりました。
「掃除をさぼった結果のハウスダスト?」
「何かの花粉が飛んでいる?」

通勤途中、ふと横を見ると稲に穂が出始めている!!
・・・そういえば私、「イネ科アレルギー」でした。

春はスギ・ヒノキ、秋は稲穂と季節の変わり目がアレルギー反応でわかるってスゴイ。
体の感知能力は落ちていない!ということかな。
(やまぐち)


先月のつぶやきで、とれた野菜を通りがかりの人にもお分けしている方のお話を書きましたが、

実家の田舎はみんな小さいながら畑を作っているので、ご近所同士で収穫野菜の贈りあい
合戦みたいになっていて、あっちこっちのご近所さんが玄関に「おいとくよ~」と野菜を
置いていってくれます。

私たちが帰省している姿が見られると「持たせてあげて」と置いていってくれる野菜の量倍増!

そんな風にどこからかやってきたスイカ。
1玉持たせてもらい名古屋に帰って団地の同じ階のお宅をピンポーン!
「スイカ1/4もらってくれませんか?」
私も田舎の野菜贈りあい合戦の余波をご近所に届けます。
(ばば)


最近、自分の知識不足を痛感します。
インターネットに無料の情報はたくさんありますが、お金を払って買う本の情報には
敵わないなと思うことが最近何度もありました。
この夏は本を読みます。
(みずの)

2015年7月3日金曜日

2015年7月スタッフつぶやき

迷走する日々。ぶれない私でいたい。
大きな流れやまやかしに揺るがない自分でいられるよう、
共感しあう場を絶やさず創りつづけたい。
(しんかい)


暑くなりました。通勤は汗だくです。
自転車で駅まで行き、電車と地下鉄を乗り継ぎます。
時間に余裕のない朝は、駅までまっしぐら。慌ただしく電車に乗りこみ、
ほっと一安心。
同時に、あれ、今日の雲、景色はどんなだったかな?駅のツバメちゃんに
挨拶したかな?と。
とにかく目の前のことに精一杯で、見えないこと、見過ごしてしまうことが
あると気づきます。
日々変わっている世界。今日見える景色、その先の景色を大切に広い視野
を持ちつつ、芯の部分を大事にしたいですね。
気づいたときにはもう・・・なんてことの無いように。
(たかはし)


非営利組織の中間支援の仕事に携わって、満8年になりました。

9年目を迎えるにあたり

労務支援を自分の専門にしたいと思うようになり
その準備のためにEPO中部を卒業することになりました。

取り組んでみたいと思うことがあって
それに取り組ませてもらえる環境があるというのは
周囲の方や家族の配慮のおかげで
とても幸せなことであるとしみじみ感じています。
(ふくしま)



今月からEPO中部に勤務することになりました。
おしゃべりが大好きで、たくさんの人と繋がってきた私が『繋がり』を
通して社会をより良くしたい。
そんな一心で毎日業務に取り組んでいます。

先日帰り道でホタルが飛んでいるのを見かけました。
もう夏もすぐそこまで来ているのでしょうか。
夏に思いを馳せています。
(瀬川 義人)


山口家では、受験生の息子に合わせて、朝方生活にシフトしています。

今までは23時頃が夕食という不健康な生活を、23時には就寝、朝は45時起きへ!

私が一番ダメダメで、どうしても、夜中の時間を手放せません。
朝方生活が健康にもダイエットにもいいって分かっているのに・・・。
頭で理解していもなかなか行動に移せない事ってありませんか?

自分の欲望に打ち勝ち、ママでもやればできる!というピリリとしたところをみせたいナ。
(やまぐち)


バスで隣に座った方に「バジルの苗一ついりませんか?」と声をかけられました。
膝にいくつかの苗が置かれています。

我が家にもバジルがありそれも食べるのが追いついていないので、とお断り
したのですが、そのままその方が畑でたくさんの種類の野菜を育てていらっ
しゃること、この時期週末の収穫だけでは間に合わず、平日も早めに帰って
収穫して、ご近所だけでなく通りすがりの方にも収穫物をお分けしたりして
いるというお話を楽しくうかがいました。

サラリーマンの方のようでしたが「いつも無機質なところで働いているから、
畑で土をさわると、地に返るというか何かを取り戻せる感じがするんですよね」
とおっしゃっていました。
こんなサラリーマンの方が増えたらいいですね。
(ばば)


家の庭にカエルさんが棲んでいるようです。
だからなのか、蚊が少なくて快適な夏を過ごせています。
とっても身近に「生態系サービス」の恩恵を受けています。
ありがたやありがたや。
(みずの)

2015年6月3日水曜日

2015年6月スタッフつぶやき

桑の木を2本プレゼントしていただいた。細い枝に大きな葉っぱが繁々と…。
我が家の小さな庭から生命の力を感じている。

そういえば、幼い頃、母と一散歩しながら、近所の桑の木の実をつまんで口を
真っ赤にしていたな。兄と一緒にカイコも飼ってたな。

私の「里山ものがたり」。なつかしい風景に大切な価値がある。
今夢中になっている本、内山節著「里」という思想。何度読んでも考えさせられます。
(しんかい)


家の近くの田んぼに水が張られ、一気ににぎやかになりました。
カエルの合唱、鳥の歌声を聴きながら、感じる生命の音。

同じ地球のなかまであるたくさんの生きものと住むこの地球、
「このほしのゆくえ うつくしくあれ、このほしのみらい うつくしくあれ」と願う、
かこさとしさんの『パピプペポーおんがくかい』を読み、
生きものたちの音楽会を楽しむ毎日です。
(たかはし)

  
エポ中部の事務所では、終業時間にその日使った湯呑みなどをまとめて洗う
習慣になっています。

その当番をしたときにふと気づいたのですが
事務所で使っている食器用洗剤は
生産過程から成分まで環境への負荷に配慮した洗剤だったんです。
普段、スーパーで洗剤を買っている私。初めてみたメーカーでした。

私も自宅で使ってみようと思いました。泡立ちもいいし。
こういうささやかな伝播が、いつもどこかで起こっているのかなあと思いました。
(ふくしま)
  

私、雨の日が好きです。

もちろん、晴れている日も大好きですが、雨が降ると空気が落ち着くような気が
しませんか?

ちょっと時もゆったり流れているような・・・。

いつもバタバタしている私は、ゆったりとした気持ちになれるのです。雨の日は
優しい私になれそうかも?!
(やまぐち) 


今日久々に雨が降りました。連日の晴れで、運動会も晴れ、洗濯物もよく乾いて
助かりましたが、5月末に“なごや環境大学”の講座で田植えをした時、田んぼの
水がなくてなんとか上の池から水を引きましたが、雨が降ってくれたらなと思って
いました。

十分な水に、植えた苗も田んぼや水路の中の生き物たちも喜んでいるだろうな♪
と雨の田んぼを想像し朝からうれしくなりました。

もうすぐ梅雨入り、雨ばっかりと洗濯物とお出掛けには嘆く日々かもしれませんが、
農作物や生き物にとっては恵みの雨と思えたら、気分も変わるかな?!
(ばば)
  

松浦弥太郎さんの本を読みました。
光あれば陰があり、その両方を受け入れる"最低で最高の"生き方に感銘を
うけました。

センスある人の文章は素敵ですね。あんなセンスを身に付けたいものです。
(みずの)